ヒステリシス(シュミットトリガ)― しきい値を2つ持たせてバタつきを止める
出力を+入力へ少し戻す(正帰還)と、しきい値が出力の状態で動きます。上がるときと下がるときで判定点が違う=ノイズに強い。
非反転シュミットトリガ回路(出力→+入力へ正帰還)
入力 V
in
正帰還 R
f
・しきい値
出力 V
out
入出力特性(V
in
→V
out
)― 矢印の向きでループになる
ノイズが乗った入力で比べる ― 上:しきい値1つ(バタつく)/下:ヒステリシス(1回で決まる)
ヒステリシス幅 V
TH
+
− V
TH
−
=
2.0 V
入力ノイズの大きさ =
中
VTC矢印アニメ:
再生 ▶
正帰還の量で 2つのしきい値が決まります(中心 0V のとき対称):
上がるとき
は V
TH
+
を超えるまで出力は下のまま、
下がるとき
は V
TH
−
を割るまで上のまま。 この「行き」と「帰り」のズレ=ヒステリシス幅が、ノイズより大きければ出力は1回しか切り替わりません。